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私たちは「はたらくエンジン」をつくっている
「はたらくエンジン」をつくって100年
水道管製造において国内でトップメーカーのひとつであったクボタが、1922年(大正11年)に船出町工場で「農工用石油発動機A形」の生産を開始してから、ちょうど100年がたちました。
この「農工用石油発動機A形」は、脱穀や揚水など、農作業のための動力源でした。
それから100年。
荒れた大地を開き、道や水路をつくる産業機械、建造物を築く建設機械、田畑を耕す農業機械などに搭載するエンジンを、クボタは累計3,000万台以上製造してきました。
この「Kubota Engine Discovery」は、クボタエンジン100年の足跡を紹介するスペシャルコンテンツです。
紹介するだけではなく、皆さんとともにこの100年を感じるアトラクションであるともいえるでしょう。
6つのコンテンツを通じて、私たちも皆さんとともに、あらゆる問いに対する回答を探求していきます。
なぜ、クボタエンジンが世界のメーカーから評価されているのか?
なぜ、多品種・小ロット・大量生産が実現できるのか?
なぜ、クボタエンジンは世界の環境規制に適合できているのか?
さらに、なぜ、クボタはエンジンをつくり続けるのか?
そして、クボタエンジンは何を目指していくのか、どこへ行くのか?
とはいえ、これらの問いの回答は見つからないかも知れません。
ただひとつ、たしかなことは、
いま、この瞬間も、そして、皆さんが眠りについているときでさえ、世界のどこかでクボタエンジンの鼓動が響いているということ。
アニバーサリーイヤーである2022年。このコンテンツを通じて、私たちは自らを祝福し、さらに輝ける未来を皆さんとともに歩んでいきたいと考えています。
クボタエンジンとは
クボタエンジンとは、クボタグループが生産する汎用エンジンのことをいいます。
鋳物と機械技術から誕生したクボタのエンジンは、その後、自社の農業機械や建設機械などに搭載、さらにエンジン単体を外販・OEM提供するに至り、汎用エンジンではトップメーカーとなり、今や小型産業用ディーゼルエンジンにおいて、世界トップシェアを誇るまでになりました。
また、クボタエンジンは、世界各地域の環境規制に適合したエンジンをつくり続けており、世界中の産業機器メーカーから高い支持をいただいています。
100周年記念シンボルマーク
クボタエンジン100周年を記念して、2022年のクボタエンジンは、このシンボルマークを通じて皆さまとのコミュニケーションを演出していきます。
このシンボルマークに込めた意味は・・・皆さんで想像してみませんか?
コンテンツ
「Kubota Engine Discovery」ではクボタエンジンの魅力を探るために、6つのコンテンツを用意しています。
「Concept」では、「Kubota Engine Discovery」のコンセプトを表現する映像をご覧いただけます。
「Story」では、クボタエンジン誕生以前から現在に至るまでの物語、そして未来への展望を紹介しています。
「Gallery」では、エポックメイキングといえる歴代のクボタエンジンを紹介しています。
「Factory」では、クボタエンジンの設計・開発から出荷に至るまでの製造工程を動画で紹介しています。
「Dictionary」では、クボタエンジンにまつわるキーワードやエンジンの専門用語を紹介しています。
「Magazine」では、雑誌のようにさまざまな話題からクボタエンジンを紐解きます。
興味と好奇心を伴って、「Kubota Engine Discovery」をお楽しみください。
Kubota Engine Discoveryは、株式会社クボタ エンジン事業部が運営しています