組立
異なる仕様のエンジンをひとつのラインで組み立てる唯一無二の組立生産システム
ひとつの組立ラインにおいては、同じ仕様のエンジンが組み立てられることが一般的です。
クボタエンジンの組立ラインは、それとは違う発想で設計されています。
それは、複数の異なる仕様のエンジンを、ひとつのラインで組み立てていくというものです。
生産量の変動や、顧客の要望による仕様変更に即時に対応しながら、クボタのエンジンは同時に2,000機種以上のエンジンを日常的に生産しています。
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生産計画作成
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組立
生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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組立
シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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組立
ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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組立
トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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組立
トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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組立
リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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組立
DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
部品の選択
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組立
生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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組立
シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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組立
ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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組立
トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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組立
トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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組立
リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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組立
DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
組立
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組立
生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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組立
シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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組立
ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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組立
トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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組立
トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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組立
リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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組立
DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
シリンダーヘッド組立
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組立
生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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組立
シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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組立
ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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組立
トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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組立
リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
ポカヨケ装置
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生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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組立
シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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組立
リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
ナットランナー
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組立
生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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組立
ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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組立
トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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組立
トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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組立
リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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組立
DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
トルクチェック
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生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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組立
ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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組立
トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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組立
トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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組立
リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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組立
DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
トレーサビリティ
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組立
生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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組立
シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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組立
ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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組立
DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
リーク検査
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生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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組立
DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
DPF
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生産計画作成
組立オーダー表を作成し、各組立ラインで必要な部品のリストアップや生産計画を作成します。
このオーダー表によって、2,000機種以上のエンジンを組み立てる複雑な工程を管理しています。
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組立
部品の選択
組立オーダー表がバーコードで管理されています。エンジン部品のピックアップエリアでバーコードを読み込むと、エンジンごとに必要な部品が置かれた場所のランプが光り、作業者がその部品をピックアップしていきます。AGV(無人配送車)が自動で組立ラインに運ぶよう配置された場所もあります。
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組立
組立
それぞれ異なる仕様のエンジンの組立指示が画面によって示され、作業者がひとつひとつ違うエンジンを的確に組み立てていきます。
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組立
シリンダーヘッド組立
自動化されたシリンダーヘッド組立の様子です。
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組立
ポカヨケ装置
ポカヨケとはミスが起きない状態を作る考え方や手法です。
多品種少量生産のクボタエンジン組立ラインでは、組付ミス防止の工夫が凝らされています。ラインに流れてきたエンジンに正しい部品を決まった工程で組み付けなければ、次の工程には進めないようになっています。たとえば堺工場では、ポカヨケ装置を約200か所配置し、作業者が正しい部品、正しい工具しかとれないような仕組みを導入しています。
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ナットランナー
組立工程では、ナットランナーを導入し、一度にすべての接合部分をナットで締め付けていきます。
この動画では、クランクケースとシリンダーヘッドの接合をご覧いただいています。
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トルクチェック
組立工程では、そのラインの中でトルクチェックを行っています。ひとつひとつのエンジンに求められるトルクの数値が出ているかを丁寧にチェックしていきます。このほか、作業者が使用する工具のチェックも行っていきます。
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トレーサビリティ
ナットランナーの締め付け記録のトレーサビリティ、インジェクションタイミングのトレーサビリティなど、エンジンの性能、排ガス対応、安全性の管理のために、各工場ごとに規定を設定し、厳しい基準でトレーサビリティを行っています。
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リーク検査
組立後、エンジンを水につけてリークが無いか検査します。
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組立
DPF
DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター:Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質 (PM) を漉し取り軽減させる排ガス後処理装置です。世界中の排ガス規制において非常に重要な部品ですが、クボタではDPFの製造も内製化しています。堺臨海工場では作業者がAGV(無人配送車)に乗りながら部品を組み上げていきます。
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組立
IPU
IPU(噴射ポンプユニット:Injection Pump Unit)とは、ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。クボタエンジンのV3 Seriesに搭載されるこの部品も、クボタでは内製化を行っており、独自のラインを設けて生産しています。
IPU
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生産計画作成 -
部品の選択 -
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シリンダーヘッド組立 -
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トレーサビリティ -
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