SHB
石油発動機
- シリーズ
- Hシリーズ
- 燃料
- 石油
- 形式
- 横形水冷(中速)
features
SHBは、AHBの翌年に販売が開始された、小さな発動機です。
AHBと馬力は同じですが回転数が上がり、重量が減ったことで、女性でも持てるエンジンとして発表されました。
specification
- 年代
- 1952
- 燃料
- 石油
- 形式
- 横形水冷(中速)
- シリンダー
-
- 数
- 1
- 定格出力/回転数
- 2.5/1800
- 外観寸法 L/W/H(mm)
- 680/350/420
- 乾燥重量(kg)
- 40
applications
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動力噴霧器
-
籾摺機
-
揚水・灌漑機
story
戦後の復興とともに
終戦から数年後、日本経済は終戦直後の混乱から立ち直り、自由競争の時代へと突入していきます。特に、食糧増産に役立つ発動機は重宝され、その需要は爆発的に増加しました。クボタもまた、日本の産業を支える「心臓」となるエンジンの製造を再開します。