クボタ・ロゴマーク・コレクション

クボタエンジンの100年の歴史を振り返るとき、そこにはさまざまに表現された「KUBOTA」がありました。

ここでは、創業時に使用されたロゴマークやクボタエンジンに刻まれた社名ロゴなどを、エンジン本体だけでなく、カタログや当時の写真なども追いかけながら、その変遷に迫ります。

その時代ごとに刻まれたロゴマークは、一つひとつが印象的なスタイルを持っています。そこには、時代の変化とともに進化する、クボタのメッセージが込められています。

鋳物のクボタ

1907年

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創業時は、円の中に鋳鉄管を組み合わせた「久保田」の「久」をデザインをマークとして使用、「鋳物のクボタ」を象徴としていました。

1908年

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クボタエンジンの誕生

1922年

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クボタエンジンの初号機である農業用石油発動機A形には「KUBOTA IRON WORKS」と記載

1924年

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至るところに刻まれるカタカナの「クボタ」
「発動機といえば、クボタ」というブランドイメージが確立された頃です

鋳物と機械のクボタ

1930年

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クボタがディーゼルエンジンに出会った1930年、株式会社に改組したのを機に、円をギアに改め「鋳物と機械のクボタ」への発展を表現したものとなりました。このマークは商標として使用されました。

1936年

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アークロ式ディーゼルエンジンのパンフレットの表紙
「鋳物と機械のクボタ」のロゴマークをスポットライトで照らしています

1947年

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SFの銘板

1955年

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ANのボディに刻まれたゴシック体の「KUBOTA」がモダンな印象を与えるデザイン

新しい時代の到来

1956年

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日本の高度経済成長期、新しい時代の到来を感じさせるフレッシュなデザイン

1971年

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​​L1500トラクタの取扱説明書に記載されていたロゴマークと社名ロゴ。L1500トラクタ には、高出力密度、低振動、低騒音のクボタエンジンが搭載されました。これらは今日のクボタエンジンも引き継ぐ特長となっています。

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緑と黄色が鮮やかなバージョン

ポップアートの台頭

1981年(昭和56年)

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1980年代の到来を感じさせるポップな印象のロゴタイプ

1983年(昭和58年)

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1989年(昭和64年・平成元年)

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D905に刻まれたKUBOTAロゴ

人々の豊かな暮らしを支える

1990年(平成2年)

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社名変更に伴い、新しいコーポレートシンボルを採用

2012年(平成24年)

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ブランドステートメントの「For Earth, For Life」を強力に訴求していくため、ロゴタイプのデザインを変更、現在に至ります