リコイル式
リコイル式とは、手動式の始動装置の1つで、エンジンのフライホイール側面のリールに巻いたロープを引っ張る方法をいいます。
一般に、リコイル式は小型空冷ガソリンエンンジンに用いられます。
ガソリンエンジンは圧縮比があまり高くない(8 ~
11程度)ので、始動に際してリコイルのロープを引っ張る力を軽減するため、始動時の自動減圧装置を備えているものや、カムの形状に特別な工夫を施しているものもあります。
リコイル式とは、手動式の始動装置の1つで、エンジンのフライホイール側面のリールに巻いたロープを引っ張る方法をいいます。
一般に、リコイル式は小型空冷ガソリンエンンジンに用いられます。
ガソリンエンジンは圧縮比があまり高くない(8 ~
11程度)ので、始動に際してリコイルのロープを引っ張る力を軽減するため、始動時の自動減圧装置を備えているものや、カムの形状に特別な工夫を施しているものもあります。