冷却作用

冷却作用とは、エンジンオイルの働きの1つです。
エンジンの燃焼室は非常に高温になります。
エンジンオイルは、ピストン摺動部を潤滑するとともに、この熱を運び去って冷却し、焼付きを防ぎ、また、オイル自身の高温酸化を防いでいます。
このように冷却作用は、オイルのはたらきのうちでも非常に重要なものの一つで、あまりオイルの粘度が高すぎたり、供給量が少ないと、冷却不足のため焼損を招くことがあります。

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