スパークプラグ

スパークプラグは、点火プラグともいい、イグニッションコイルで発生した高電圧によって電極隙間に火花を飛ばし、圧縮された混合気に添加して燃焼を起こさせる働きをする部品です。
エンジン回転中は、1000V 以上の電圧を受け高温、高圧ガスにさらされるため、耐熱性、絶縁性などに優れていることが求められます。
プラグ体、絶縁体、電極の主要部分からなり、電極は中心電極とL 字形の設置電極に別れ、両電極間に適当な隙間を設けてここに火花を飛ばしています。
点火プラグの受ける熱は、エンジンの使用状態によって異なり、低速では電極部の温度は低く、高速になるほど温度は高くなってくます。
したがってプラグでは放熱が重要な特性であり、受けた熱をどれだけ放熱するかという度合いを表すのに、熱価が使われます。
同じ運転条件のエンジンに使われた時、温度があまり上昇しない点火プラグを熱価が高い(コールドタイプ)といい、反対に温度が高くなるのを熱価が低い(ホットタイプ)といいます。
一般に、コールドタイプは夏期、高荷重の時に用いられ、冬期やその他普通の使用条件の場合は標準あるいはホットタイププラグを使用します。

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